2008-12-09から1日間の記事一覧

堀辰雄の「菜穂子」。その時、相沢が最も好んで読んでいた作家で、図書館で借りた彼の薄紫色の表紙の全集を、いつもカバンに持ち歩いていた。静かな夕べなんかに、誰もいない部屋で「姨捨」を読み終えたときなどは、なんかこう、ふふと笑いだしたくなるよう…